冬の風で大根を干す
風通しがよく雨の当たらない場所で、自然にしんなりするまで干します。凍結や傷みに注意して状態を見ます。
冬の手仕事を、わが家の味に。
干した大根を樽へ重ねて。昔ながらのたくあん作りを、ひとつずつ分かりやすくご案内します。
干し大根と混合ぬかを重ねて仕込む、冬ならではの樽漬けです。
たくさんの大根を冬の風に当て、樽へきっちり並べる。手間をかけた分だけ、食べ始めを待つ時間も楽しみになります。
このページで作るたくあん

このページでは、冬に干した大根を使い、漬物樽の中で「大根と混合ぬか」を段ごとに重ねて仕込む方法を紹介します。
大根を隙間なく並べ、押し蓋と重石を使い、漬け水の上がりを見守るのが樽漬けの基本です。
材料の分量、重石の重量、食べ始めの時期は、使用する現行商品のパッケージ表示と使用方法を必ず確認してください。
用意するもの

樽漬けの要点
大根を干す、混合ぬかを作る、樽へ重ねる、水上がりを見守る。順番に進めます。

風通しがよく雨の当たらない場所で、自然にしんなりするまで干します。凍結や傷みに注意して状態を見ます。
沢庵漬の素、米ぬか、塩などを現行商品の表示どおりに量り、色や粒が偏らないように混ぜます。
樽の底へ混合ぬかを敷き、大根を隙間なく並べ、混合ぬかを振る作業を繰り返します。
押し蓋を水平に置いて重石を安定させます。仕込み後は、漬け水の上がり方を確認します。
写真・イラストで見る作り方
道具、手指、容器を清潔にし、現行商品の表示で材料と分量を確認してから始めてください。
このページでは、現行資料で未確認の配合量、重石の具体量、重石を軽くする割合、食べ始めの期間を断定していません。必ず現行商品の表示を優先してください。

風通しがよく、雨の当たらない場所へ大根を干します。大根が自然にしんなりし、樽へ沿わせやすい状態になるまで様子を見ます。
寒さが厳しい時は凍結を避け、傷みや異常がないか毎日確認します。

沢庵漬の素、米ぬか、塩、そのほか指定された材料を、現行商品の表示どおりに量ります。
旧資料の分量は使わず、お手元の現行パッケージと使用方法を基準にしてください。

量った材料を、色や粒の偏りがなくなるまで均一に混ぜます。
大きめの食品用袋へ材料を入れ、口をしっかり持って振ると混ぜやすくなります。袋を傷つけないよう注意してください。

清潔で乾いた漬物樽を、安定した場所へ置きます。押し蓋と重石も清潔な状態にします。
仕込み後に移動しなくてよい場所を先に決めておくと安全です。

食品用の漬物用ポリ袋を樽の内側へ入れ、底と側面へきれいに沿わせます。
大きなしわやねじれを残さず、袋の口は樽の外側へ広げておきます。

樽の底へ混合ぬかを薄く広げます。底全体へ均一に行き渡るよう整えます。
一か所へ山にせず、大根を安定して並べられる平らな状態にします。

干し大根の曲がりを組み合わせ、樽の形に沿ってできるだけ隙間なく並べます。
大根同士が大きく重ならないようにし、押し蓋の力が全体へ伝わる並べ方を意識します。

並べた大根の上から、混合ぬかを全体へ均一に振ります。大根の間にも行き渡るようにします。
混合ぬかが一か所へ偏らないよう、少しずつ広げます。

「大根を並べる、混合ぬかを振る」を繰り返し、段ごとに樽へ重ねます。
断面で見ると、大根と混合ぬかが交互に重なる形です。

すべての大根を入れたら、残った混合ぬかを最上段へ均一に広げ、表面を整えます。
大根葉を使う工程は、現行商品の使用方法で指示が確認できた場合に限って加えてください。

袋を破らないよう注意しながら、できるだけ空気を抜き、袋の口をまとめて閉じます。
袋の口が押し蓋の下へ不自然に折れ込まないよう整えます。

袋の上へ押し蓋を水平に置き、大根全体へ力が伝わるよう位置を整えます。
押し蓋が傾いている時は、無理に重石を載せず、並べ方から見直します。

現行商品の使用方法で指定された重量を確認し、押し蓋の中央へ重石を安定させて載せます。
重石の転倒や落下を防ぎ、子どもが触れない安全な場所で管理します。

仕込み後は、押し蓋の周囲へ漬け水が上がってくるか確認します。
重石を軽くする時期と割合は、現行商品の使用方法に従ってください。旧資料の割合だけで判断しません。

現行資料で示された食べ始めの時期を確認し、清潔な手や箸で必要な分だけ取り出します。
取り出した後は残った大根と混合ぬかの表面を整え、押し蓋を元へ戻します。異臭、著しい変色、カビなど異常がある場合は食べないでください。

漬け水が押し蓋の周囲まで上がっているか確認します。
押し蓋が傾いている時は、重石を一度外して大根の並びと蓋の位置を見直します。
重石を軽くする時期と割合は、現行商品の使用方法に従います。
漬け水が上がらない時の迎え水や塩分は、現行資料で確認できる方法だけを採用してください。
完成したたくあんの楽しみ方
必要な分だけ切り分け、家族の食卓やお弁当で楽しみます。健康効果をうたわず、食べ方の提案に留めます。

食べやすい厚さに切り、白いご飯へ添えます。
細かく刻み、お茶漬けの歯ざわりのアクセントにします。
刻んでご飯へ混ぜるか、薄切りを添えて楽しみます。
塩味を見ながら、炒め物や和え物へ少量加えます。
初めて樽漬けする方へ

Q. 大根同士に隙間ができても大丈夫? A. 大きな隙間は重石が均等にかかりにくくなるため、曲がった大根を組み合わせてできるだけ詰めます。
Q. 水が上がらない時は? A. まず大根の並び、押し蓋の傾き、重石の安定を確認します。迎え水の配合と量は、現行資料で確認できた方法に従います。
Q. 重石はいつ軽くする? A. 漬け水が上がった後という流れは旧資料にありますが、時期と割合は現行商品の使用方法を確認して決めます。
Q. 大根葉は必要? A. 旧資料には最上段へ大根葉をかぶせる工程があります。現行資料で使用が確認できた場合のみ行います。
Q. 漬け水はどこまで上がればよい? A. 押し蓋の周囲へ漬け水が見えるかを確認し、具体的な水位は現行商品の案内を優先します。
Q. いつから食べられる? A. 漬け込み期間は推測せず、現行商品資料に記載された食べ始めの時期を確認してください。
商品について
商品写真には現行実物パッケージだけを使用し、正式商品名、内容量、使用対象量、配合、注意事項を現行資料へ合わせます。

現行製品規格書と現行パッケージを照合後に掲載します。
現行使用方法資料を確認後に掲載します。旧資料の数値は転記しません。
正面と必要に応じて裏面の実物写真を使用します。架空パッケージは使用しません。
現行商品の表示へ合わせ、保管方法と使用上の注意を確認後に掲載します。
待つ時間まで、冬の楽しみに。

大根を干し、混合ぬかを作り、樽へ一段ずつ重ねる。昔ながらの工程も、順番に進めれば見通しよく取り組めます。
現行商品の表示で材料と分量を確かめ、清潔な道具で安全に仕込んでください。食べ始めを待つ時間も含めて、冬の手仕事を楽しみましょう。