水菜は細かく刻む
水菜はチャーハン全体へ混ざりやすいよう、細かく刻みます。大きすぎると、ご飯と一緒に食べにくくなります。
漬物を、香ばしいチャーハンの具材に。
あさ漬の素で作った水菜漬けを、桜えび、玉子、いりごま、ご飯と一緒に強火で手早く炒めます。水菜漬けの食感、桜えびの香り、玉子のふんわり感を楽しめる、家庭向けのご飯ものです。
漬物は、そのまま食べるだけではありません。
細かく刻んだ水菜漬けをチャーハンの具材にすると、ほどよい塩味と食感が加わります。余ったご飯や水菜漬けを、満足感のある昼食へ展開できるレシピです。
このレシピについて
このページでは、つけもとの「あさ漬の素80g」で作った水菜漬けを、桜えび、玉子、いりごま、ごま油、ご飯と一緒に炒めるチャーハンを紹介します。
これまでのあさ漬けレシピとは違い、漬物を料理の具材として使うのが今回の特徴です。水菜漬けにはすでに味が付いているため、塩や醤油は少量から加えると失敗しにくくなります。
休日のお昼、余ったご飯を使いたい時、水菜漬けをそのまま食べる以外の使い方を探している時に便利です。
強火で手早く炒め、ご飯を押しつぶさず切るように混ぜると、べたつきを抑えやすくなります。
材料

おいしく作る考え方
チャーハンをべたつかせず、水菜漬けの食感と桜えびの香りを残すための基本です。
水菜はチャーハン全体へ混ざりやすいよう、細かく刻みます。大きすぎると、ご飯と一緒に食べにくくなります。
振り混ぜる時は袋へ少し空気を入れ、あさ漬の素を全体へ回します。混ざった後は空気を抜き、袋を水菜へ密着させます。
チャーハンへ入れる水菜漬け50gは、強く絞らず余分な水気だけを切ります。水気が多いと、ご飯がべたつきやすくなります。
溶き玉子を入れ、完全に固まる前にご飯を加えると、ご飯粒へ玉子が絡みやすくなります。
フライパンを十分に温め、材料を入れすぎず、強火で手早く炒めます。ご飯は押しつぶさず、切るように混ぜます。
水菜漬けには味が付いています。塩、醤油、旨味調味料は少量から加え、味見をしてから調整します。
作り方
水菜漬けは冷蔵庫で8〜12時間準備します。炒め始めてからは短時間です。玉子、ご飯、水菜漬け、桜えびを順に加え、手早く仕上げます。
水菜100gに対して、あさ漬の素は小さじ2杯。冷蔵庫で8〜12時間漬けます。チャーハンには、そのうち50gを使い、加える前に余分な水気を軽く切ってください。

ごはん茶碗2杯、玉子Mサイズ1個、水菜100g、あさ漬の素小さじ2杯、桜えび、いりごま、ごま油、調味料A、ポリ袋を用意します。
調味料Aは塩、コショウ、旨味調味料、醤油です。桜えびといりごまは適宜、ごま油は大さじ1〜2杯が基本です。

水菜100gを洗って水気を切り、チャーハンへ混ざりやすいよう細かく刻みます。
茎の白い部分も含めて細かく切ります。水分が多く残っている場合は、清潔な布巾やキッチンペーパーで軽く押さえます。

細かく刻んだ水菜100gを、透明な食品用ポリ袋へ入れます。
袋を使うと、粉末のあさ漬の素を全体へ回しやすく、洗い物も少なく済みます。

袋の水菜へ、あさ漬の素小さじ2杯を全体へ広げるように加えます。
粉末が一か所へ固まらないよう、水菜の上へ広く振り入れると、この後の振り混ぜがしやすくなります。

袋へ少し空気を入れ、口をしっかり押さえながら上下を返すように振ります。
袋の中へ空間を作ると水菜が動き、あさ漬の素が全体へ回りやすくなります。中身をこぼさないよう、袋の口を確実に押さえます。

振り混ぜた後は袋の空気を抜き、水菜へ密着させて口をしっかりしばります。
漬けるうちに水分が出るため、袋の外へこぼれないよう丁寧に結びます。必要に応じて袋を受け皿へ置きます。

袋を冷蔵庫へ入れ、約8〜12時間漬け込みます。
前日の夜に仕込めば、翌日の昼食に使いやすい時間です。必ず冷蔵庫で漬けてください。

漬けた水菜から50gを取り分け、ざるなどで余分な水気を軽く切ります。
強く絞る必要はありません。水気が多いまま加えるとフライパンの温度が下がり、ご飯がべたつきやすくなります。

玉子Mサイズ1個を小さなボウルへ割り入れ、菜箸で均一に溶きます。
炒め始めると進行が早いため、玉子は先に溶いておきます。白身の大きなかたまりが残らない程度に混ぜます。

茶碗2杯分のご飯を、しゃもじで軽くほぐします。
冷やご飯を使う場合は、固まりを先にほぐしておきます。ご飯粒を押しつぶさず、炒めやすい状態へ整えます。

材料を入れる前に、フライパンを強火でしっかり温めます。
十分に温まっていないと、材料を入れた時に温度が下がり、ご飯がべたつきやすくなります。

熱したフライパンへ、ごま油を大さじ1〜2杯入れます。
油っぽく重い仕上がりを避けたい場合は、まず大さじ1から始めます。フライパン全体へ薄く広げます。

溶き玉子を入れ、菜箸や木べらですばやくかき混ぜます。
玉子は完全に固めません。ふんわり半熟の状態で次のご飯を加えると、ご飯粒へ玉子が絡みやすくなります。

玉子が半熟のうちに、ほぐしたご飯を加えます。
ご飯を押しつぶさず、木べらで切るように混ぜます。玉子をご飯全体へまとわせるように手早く進めます。

水気を切った水菜漬け50g、桜えび、いりごまを加えます。
桜えびは小さな乾燥桜えびを使います。桜えびといりごまは焦げやすいため、加えた後は長く炒めすぎません。

強火を保ち、ご飯を押しつぶさず切るように手早く炒めます。
フライパンへ材料を入れすぎると温度が下がります。2人前を無理なく炒められる大きさのフライパンを使います。

塩、コショウ、旨味調味料、醤油を少量ずつ加え、味を整えます。
水菜漬けに味があるため、必ず少量から加えます。醤油は鍋肌から少量入れると香ばしさが出やすくなります。味見をしてから追加してください。

炒め終わったら、温かいうちに器へ盛り付けて完成です。
水菜の緑、玉子の黄色、桜えびの赤やピンクが見えるよう、白や淡い色の器へふんわり盛り付けます。

水菜100gとあさ漬の素小さじ2杯をポリ袋へ入れ、冷蔵庫で8〜12時間漬けます。
チャーハンに使う量は、水菜漬け50gです。加える前に余分な水気を軽く切ります。
フライパンは強火で十分に熱し、玉子、ご飯、水菜漬け、桜えび、いりごまの順に手早く加えます。
桜えびといりごまは焦げやすいため、加えた後は炒めすぎず、調味料で味を整えたらすぐに盛り付けます。
こんな時におすすめ
漬物をそのまま食べるだけでなく、香ばしいご飯ものへ展開できます。冷蔵庫にある材料を使って、手早く食事を整えたい時に向いています。

炒め始めてからは短時間。水菜漬けを準備しておけば、昼食を手早く作れます。
冷やご飯は固まりを先にほぐしておくと、炒めやすくなります。
水菜漬けの塩味と食感を、チャーハンの具材として活かせます。
桜えび、玉子、ごま油の香りで、親しみやすく満足感のある一皿になります。
おいしく仕上げるコツ

水菜漬けは強く絞らず、余分な水気だけを軽く切ります。水分が多いままだと、フライパンの温度が下がってご飯がべたつきやすくなります。
冷やご飯を使う場合は、炒める前に固まりをほぐします。ご飯を押しつぶさず、木べらで切るように混ぜます。
フライパンは強火で十分に熱してからごま油を入れます。ごま油は入れすぎると重くなるため、まず大さじ1からでも構いません。
玉子が半熟のうちにご飯を加えると、ご飯粒へ玉子が絡みやすくなります。
水菜漬けには味が付いています。塩、醤油、旨味調味料は少量から加え、味見をしてから追加します。
醤油は鍋肌から少量加えると香ばしさが出やすくなります。桜えびといりごまは焦げやすいため、炒めすぎないようにします。
アレンジ
以下はPDFの基本レシピとは別のアレンジです。最初は基本材料と基本の味付けで作り、次回から好みに合わせて調整してください。

細かく刻んだ長ねぎを少量加えると、香りと食感を足せます。
ごまの香ばしさを強めたい時は、いりごまを少し増やします。
仕上げに黒こしょうを少し加えると、香りが引き締まります。
桜えびの代わりに、ちりめんじゃこを使うアレンジもできます。
盛り付け後に刻み海苔を少量のせると、和風の香りが加わります。
食感を強めたい場合は少量増やせますが、水気と塩味を確認しながら調整します。
辛みが好きな場合は、仕上げにラー油を少量加えます。
漬物を、次の一皿へ

水菜漬けと桜えびのチャーハンは、漬物を料理の具材として活用できる一品です。
水菜漬けのシャキッとした食感、桜えびといりごまの香ばしさ、玉子のふんわり感をごま油がまとめます。
水菜漬けを前日に用意しておけば、休日のお昼や余ったご飯を使いたい時にも便利です。漬物をそのまま食べるだけで終わらせず、家庭のご飯ものへ展開してみてください。