乳酸菌小袋付き
乳酸菌小袋を加えることで、ぬか床の発酵を助け、心地よい酸味と風味を育てやすくします。
乳酸菌入りぬか漬の素 550g
袋からぬかと小袋の乳酸菌を取り出し、清潔な保存容器に入れて湯冷まし水を加えます。捨て漬け2回から始めて、混ぜて、育てて、旬の野菜をおいしく漬けるぬか床です。
捨て漬け2回から始める、乳酸菌ぬか漬け習慣。
容器に移して、湯冷まし水を加えて、朝夕よくかき混ぜる。手入れするほど味が育つ、家庭のぬか床です。完全放置ではありません。そこだけは、ぬか床も人間関係も同じです。
この商品について
乳酸菌入りぬか漬の素550gは、袋からぬかと小袋の乳酸菌を取り出し、清潔な保存容器でぬか床を作る商品です。
前回のチャック付きパックのように、袋をそのまま漬物容器として使う商品ではありません。ここを間違えると、2040は一発で別物になります。
湯冷まし水を加えて、ぬか全体に水分が行き渡るように混ぜ、クズ野菜などで捨て漬けをして乳酸菌の繁殖を促します。
ぬか床は手入れが良ければ長く使え、古くなるほど豊かな風味が出ます。米ぬかに含まれるビタミンが漬物に移ることも、昔からぬか漬けが親しまれてきた理由のひとつです。
最初に用意するもの

おいしく始める理由
乳酸菌入りぬか漬の素は、ぬか床を作って育てるための商品です。保存容器に移して作るので、混ぜやすく、状態を見ながら家庭の味に整えていけます。
乳酸菌小袋を加えることで、ぬか床の発酵を助け、心地よい酸味と風味を育てやすくします。
一度沸かして冷ました水を使うことで、余計な影響を抑えながらぬか床を落ち着いて作れます。熱いまま入れるのは避けます。
クズ野菜などで捨て漬けをすることで、ぬか床をなじませ、乳酸菌の繁殖を促します。乳酸菌が付いているので、捨て漬けは2回くらいで十分です。
ぬか床のすみずみまで空気を入れるように混ぜることで、状態を整えます。かき混ぜを怠ると雑菌などが繁殖し、腐敗の原因になります。
水分は少なめ、塩分は強めに調整し、冷暗所または冷蔵庫で保存することで、長く使えるぬか床に育てやすくなります。
ぬか床の作り方
最初の作業は、袋から取り出す、容器に入れる、湯冷まし水を加える、全体を混ぜる、表面をならす。この順番です。袋は容器にしません。保存容器で作ります。
保存容器のぬか床は容器いっぱいにせず、40%程度に見せると扱いやすく、野菜も入れやすいです。

袋を開け、ぬかと小袋の乳酸菌を取り出します。
乳酸菌入りぬか漬の素550gは袋を漬物容器として使う商品ではありません。中身を保存容器へ移して使います。ここ、超重要です。

ぬかと乳酸菌小袋の中身を、清潔な保存容器に入れます。
容器は冷蔵庫に入れやすく、ふたができるものを選びます。深すぎる容器より、手が入りやすい容器の方が混ぜやすいです。

湯冷まし水を少しずつ加えます。
湯冷まし水は、一度沸かして冷ました水です。ぬか床の発酵を助ける乳酸菌に負担をかけないよう、熱い水は使いません。

満遍なく水分が行き渡るように、底からよくかき混ぜます。
水分のムラは漬かりムラの原因になります。最初の混ぜ方が甘いと、あとでぬか床に怒られます。無言で。

混ざったら表面をきれいにならし、軽く押さえます。
表面をならして押さえることで、余分な空気を遮断し、乳酸菌の繁殖を促しやすくします。

作りたてのぬか床は、まだ味がなじんでいません。クズ野菜などで捨て漬けをして、乳酸菌の繁殖を促します。
乳酸菌が付いているので、捨て漬けは2回くらいで結構です。朝夕よくかき混ぜ、ぬか床の空気を入れ替えるように整えます。
捨て漬けの野菜は、ぬか床を育てるための下準備です。食べるためというより、床を起こすための工程と考えると分かりやすいです。
床がなじんできたら、きゅうり、なす、大根、キャベツなどの本漬けを始めます。
本漬けの基本
野菜が表面に出ていると、乾燥や漬かりムラの原因になります。床の中に隠れるように入れ、ぬか床と野菜をしっかり密着させます。

土や汚れを落としてから漬けます。ぬか床を清潔に保つための基本です。
野菜の塩もみは味を入りやすくするだけでなく、ぬか床の塩分補給にもなります。
なすの色落ち防止には、ミョウバンと塩の混合塩で塩もみします。なすの紫色を保ちやすくするためです。
野菜が見えないように、ぬか床を上からかぶせます。ぬか床と野菜を密着させるのがコツです。
野菜を入れた後は、床の上部をきれいにならして押さえつけます。余分な空気を遮断し、乳酸菌の繁殖を促します。
冷蔵庫に入れて冷やします。温度を下げることで、発酵の進みすぎや傷みを抑えやすくなります。
漬ける量の目安

きゅうりは1本から始めると、漬かり具合を確認しやすいです。
なすは1本、大根は1/4本程度、キャベツは2〜3枚程度が家庭で扱いやすい量です。
一度に大量に漬けると、ぬか床の水分が増え、塩分も薄まりやすくなります。最初から欲張らない方が、結局うまくいきます。
漬け時間は野菜の大きさ、塩もみの強さ、保存温度で変わります。最初は短めに確認し、好みに合わせて調整します。
長く使うコツ
ぬか床は使うほど状態が変わります。水分が増える、塩味が薄くなる、酸味が強くなる。これは失敗ではなく、手入れの合図です。

野菜を出し入れするたび、床のすみずみまで空気が入るようによく攪拌します。かき混ぜ不足は腐敗の原因になります。
野菜から水分が出るため、床がゆるくなりやすいです。表面の水分は清潔なキッチンペーパーなどで取り、必要に応じてぬかで調整します。
塩分が弱いと傷みやすくなります。塩もみや少量の塩で、常にやや強めに保ちます。しょっぱさは敵ではなく、番人です。
使った後は表面をきれいにならし、軽く押さえます。余分な空気を遮断し、乳酸菌が働きやすい状態にします。
高温多湿は発酵が進みすぎたり、傷みやすくなったりします。冷暗所または冷蔵庫で、温度を安定させて保存します。
ぬか漬けは手入れが良ければ長く使え、古くなるほど豊かな風味が出ます。毎回の観察と少しの手入れが、家の味を作ります。
仕上がり

乳酸菌入りぬか漬の素550gは、保存容器で作り、捨て漬けから育てるぬか床です。
袋を容器にするタイプではありません。清潔な保存容器に移し、湯冷まし水を加え、朝夕よく混ぜながら育てます。
手入れするほど味が育つぬか床です。きゅうり1本から、家庭のぬか漬け習慣を始められます。